上手な子供のしかり方ガイド
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騒いでもダメなことを理解させる

バスや電車を利用した際に、座る場所がないのに「座りたい」と駄々をこねる行動を起こし続けるような場合は、時には目的の駅まで待たずに途中の駅で一度降りて、おこさんとしっかり話をする事も本人にとって効果的なことです。「ダメなものは、いくら騒いでもダメ」という理解を早い時期から身につけさせます。騒いでも無駄なんだ、と本人が理解ができたら、混んでいる電車に乗っても大人しくなります。

お片付けに遊びを取り入れる

ちらかすのは大好き、片づけは嫌い。そんなおこさんにならないように、片付ける時にも楽しむ工夫を取り入れましょう。「くまちゃんのベッドに戻してあげようね」とか「飛行機さんのおうちに戻そうね」などと言いながら行なうと、おこさんも片づけが楽しくなるでしょう。「全部お片付けしましょうゲーム」というように何分かかるか時間を図る等してゲーム性をもたせてあげるのも楽しいと思います。