上手な子供のしかり方ガイド
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うちはうち、よそはよそ

子供に仲のいい友達ができると、「相手の子と一緒のことがしたい!」という気持ちや、「同じものが欲しい!」と思う気持ちがわいてくるのは自然なことです。でも、気をつけなくてはいけないのは、本当に「○○ちゃんと同じことがしたい・欲しい」と思って、そう言ったのか、それとも「自分がしたい・欲しい」から、そう言ったのかをはっきりさせることです。もし、本当に「○○ちゃんと同じことがしたい・欲しい」と思っていたのなら、買ってあげられる範囲で買ってあげてもいいかもしれません。でもそれだけではなく、他の家と自分の家は違うものだと言うことも教えてあげましょう。

早いうちから我が家の方針を伝える

子供同士の付き合いも大切にすべきですが、「仲良くしたい」というだけで親が何でも買ってあげるのはダメです。「うちでおもちゃを買うのは○○のとき」、というように、自分の家には決まりがある、ということを教えてあげましょう。