「空気」を学ばせよう
子供が「うんこ」、「ちんちん」といった、所謂タブー語と呼ばれる恥ずかしい言葉を言い始めるのは4歳ごろと言われています。また、テレビなどで見た面白い事の物まねなどを時や場所に関係なく繰り返し、お母さんにとってはとっても恥ずかしい……そんな事もあるのではないでしょうか。ですが、そういった行動も子供の成長過程の一つですから、その事自体を叱ってやめさせるのではなく、あくまで「してはいけない時」と「やってはいけない事」のみを叱るようにしてあげましょう。
感情的に怒らないように
この時期の子供は空気というものを理解できていないため、自分が面白いと思ったらいつでもどこでもギャグやタブー語を連発します。大人がするべきなのは、「今はそういう事を言うべきではない」と言うことと、その後知らんぷりをすることで子供に「面白くない」と思わせてしまう事です。