ウソにも理由がある
していいことと悪いことの区別がつくようになると、子供はしたことを隠したり、そのことについて嘘をついたりするようになります。ですがそうしたウソは大抵その場しのぎとしてついたもので、後になって罪悪感に苛まれていたりもします。かといって、ウソをついたことを責めると「もっとバレにくいウソをつこう」と考えてしまうこともあります。それを防ぐためにも、なぜウソをつかなければいけなくなったのかを聞いた上で「ウソをついたら更に困る」ということを教えてあげましょう。
正直さはほめてあげる
ウソをついた事に対しては、怒るのではなく正直に告白したことを褒めてあげるべきです。また、ウソをついた理由に同情したり、次はどのようにすべきかといったアドバイスをあげたりすることも有効です。