ダメなら何度でも
悪口やタブー語を相変わらず口に出す子に対しては、きちんとした対処が必要です。悪い言葉を使ってはいけないということを教えずに放置しておくと、「やっていいこと」という間違った認識を植え付けることになります。また、約束事ができるようになってきても、約束事が守れるかどうかはまた別の問題です。子供が守れるような条件で約束をしたり、多少の違反には目を瞑ったりする、などといった工夫も必要ですが、きちんとした線引きは必要です。
大目に見る気持ちも大事
ゲームで遊ぶ時間などは、あまりに短いものは子供にとって守るのが難しくなります。また、約束の時間よりも多少の延びなら許してあげてもかまいませんが、ある一定以上の時間はダメなどという決まりを作り、習慣づけさせましょう。